夢と現実

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あなたにとって、夢、とはなんでしょうか。

夜、眠るあいだに見るもの?
それとも、届かない理想でしょうか。
あるいは、未来。
あるいは、いま。


あなたにとって、現実、とは、なんでしょうか。

起きている間の時間のこと?
それとも、優しい世界のこと?
それとも、悪意に満ちた、苦しむべきものでしょうか。


悲しみを背負ったおとなたちは、現実は厳しいものだ、と教えます。

喜びを知るものは、夢こそが現実であると教えます。

 

しかし、そのどちらを信じるかということについては、
あなたこそが決める権利を持ちます。

ひとは、それが意識的、無意識的かどうかに関わらず、信じたものを見続け

また、そうなります。

世界は、美しい、とあなたが信じていれば、
あなたは世界の美しさを発見しつづけ、またそのあなたが波及させる影響によって

まわりのすべてもそうなっていくでしょう。


また、世界は、苦しみで溢れており、不可変である、とあなたが信じれば

きっとあなたは世界を暗闇に染める事でしょう。

そのあなたは、愛を波及させる、という選択肢すら、思い浮かべることはしません。

 
(世界はひとつではないので、貴方が、住む世界を決めます。)

 

ひとは、見たいと思っているものを見ているのです。


たとえそれが自分や誰かを傷つけるものであっても、
そうするべきだ、という信念があればそうします。


あなたは何を信じているのでしょうか。
あなたは、何を信じていたいのでしょうか。

夢を、現実にしてください。
貴方の描いたイメージに、最も近い自分を、いま、始めてください。

現実の変化は、貴方の理想よりはゆっくりかもしれません。
ですが、間違いなく、確実に、変化は起こります。



貴方の本質を、取り戻してください。

それが、貴方がそこにいる意味そのものです。

 

貴方が作り出す世界こそが、

貴方がそこにいる意味そのものです。


貴方が信じると決めたものが

貴方の世界を作るのです。

 

 

誰かの演じた世界観ではなく、

 

貴方の現実と、あなたの夢を、創造し、生きてください。